民事再生(個人)の基礎知識

個人の民事再生を行なう場合の必要となる手続き費用


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個人民事再生を行なう場合の必要となる手続き費用


個人民事再生を行なう場合には、通常の民事再生を行なう場合と比べて
比較的に費用は低く抑えられています。
しかし、裁判所に支払う費用が必要になるのは変わりありません。
ここでは、このような個人民事再生を行なう時の費用を紹介しておきたいと思います。



個人民事再生を行なう時に必要となる手続き費用は、
 
 ・申立手数料
 ・裁判所予納金
 ・分割予納金
 ・郵便切手

の3つが必要になります。



それぞれの費用は、下記のようになっています。


【申立手数料】

 申立の手数料は、10,000円になっています。
 この申立手数料は、印紙で貼付けて納めます。



【裁判所予納金】
 
 予納金とは、裁判所が、官報公告費用に利用する費用で、
 11,928円が必要になります。



【分割予納金】

 再生計画の予定である弁済予定額を個人再生委員の銀行口座に
 毎月、期日までに支払う事になります。
 
 このように分割予納金を納める事で、個人民事再生を行なおうとしている人が
 個人民事再生が成立した後もきちんと返済をしていくかどうか試す事をしています。


 この分割予納金として納められたお金は、個人再生委員の報酬を差し引いた金額が
 個人民事再生の認可、不認可の決定後に債務者の代理人である申立人代理人の
 弁護士に返還されます。

 さらに、申立人代理人の弁護士の報酬などを差し引いて、余った場合には、
 余った金額を債務者に返還される事になります。



【郵便切手】

 郵便切手を1600円分、裁判所に納めます。
 切手の納め方は、
  ・80円切手 × 15枚
  ・20円切手 × 20枚
 になります。

 債権者への通知を行なう為の郵送費である切手に関しては、
 この切手とは別に、封筒に貼り付けて提出する事になります
 ので、別途必要な費用となります。





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2007年06月18日 17:02