民事再生(個人)の方法・手順

個人の民事再生の例外パターン


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個人の民事再生の例外パターン


個人の民事再生の再生計画が債権者の決議で認められて、裁判所にも認可された
場合には、借金をしている債務者は、実際に、再生計画を実行して行くことになります。

ここでは、例外的な債権について見て行きたいと思います。
ここで見ていく内容は、

 ・返済期限が来ていない借金(債権)
 ・再生計画に載っていない債権が後に判明した場合

について見て行きたいと思います。
どちらも、個人の民事再生の手続きを普通に行なってきた債権とは、
少し違う条件になっていますので、参考にして頂ければと思います。



返済期限が来ていない借金(債権)


返済期限が来ていない借金についてですが、これは、実際にまだ借金の返済が
行なわれていない債権についてですが、このような債権がある場合には、
特別な扱いをする事になります。


では、実際に、どのような処理をするかと言いますと、
このように、まだ返済期限が来ていない債権については、
現在の価値を算定して再生計画に盛り込んでいく事になります。

このように、既存の他の債権と一緒にして処理する事で、
再生計画の実行中に新たな借金の返済を行なう必要が出て来ると
再生計画の実行が難しくなりますので、このように、他の借金と一緒に
返済して行くようになります。




再生計画に載っていない債権が後に判明した場合


個人の民事再生の再生計画を実行していた所、忘れていた債権があった場合という
事がありえると思います。

このように、忘れていた債権があった場合に、再生計画の返済中に新たな借金の
返済が加わると、再生計画を順調に行なう事に支障をきたします。


このような事にならないようにする為に、新たに見つかった借金については、
再生計画が終了するまでは、返済を行なう必要が無いと言う事になっています。

この為、新たに見つかった債権は、再生計画が終了してから、返済をスタートする
と言う事になります。






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2007年12月25日 10:42