民事再生(個人)の方法・手順

個人の民事再生の再生計画の変更


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個人の民事再生の再生計画の変更について


個人の民事再生の再生計画に基づいて、返済を行なっている時に
どうしても返済が困難になった場合には、個人の民事再生では、
返済計画の変更が認められています。


通常の民事再生でも再生計画の変更は、可能ですが、変更できるのは、
民事再生の再生手続きが完了するまえに、変更を行なう必要があります。
つまり、民事再生の再生手続きが完了したら再生計画の変更は出来なくなります。

ただし、通常の民事再生の場合には、変更する内容については、
特に制限が設けられていません。




個人の民事再生の再生計画の変更について


上記のように、通常の民事再生では、再生計画が決定する前であれば、
再生計画の変更が認められていますが、個人の民事再生の再生計画の
変更は、少し違っています。

個人の民事再生の再生計画の変更は、再生計画が決定した後でも
再生計画の変更が可能となっています。


再生計画の変更を行なう場合には、金額の変更は、認められておらず、
返済期間の延長が認められています。

ただし、何年でも返済期間を延ばす事は認められておらず、
最長でも2年間の返済期間の延長が認められています。




個人の民事再生の再生計画の変更が可能な理由


個人の民事再生の再生計画の変更をする事は認められていますが、
どのような場合でも変更が可能という訳ではありません、再生計画を変更するためには、
それなりの理由が必要となっています。


例えば、
「返済できると思っていたけど、やっぱり駄目だった」
ような理由では、返済計画の変更は認められていません。


返済計画の変更は、

 ・会社が倒産して収入が得られなくなった
 ・病気やケガをして、収入が得られなくなった
 ・リストラされて、収入が得られなくなった
 ・給料が大幅に減ることになった
 ・自営業の人の場合には、取引先の倒産などの理由で、当初の売上収入の見込みが落ち込んだ

などのように、やもえない事由が理由であれば、
再生計画の変更が認められる事になります。






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2008年01月16日 17:43