民事再生(個人)の参考情報

個人の民事再生を実施する場合の注意点


個人の民事再生を実施する場合の注意点


仮に、個人で民事再生の申立をして、受理され、再生計画も認められたとします。
このようになると、後は、再生計画に従って、返済を行なっていく事になります。

しかし、ここで、個人の民事再生の申立を行ない、作成した再生計画の通りに
従って、返済を行なっていくのは、民事再生を求めた債務者自身の努力により
自己管理をして行なっていく事になります。



この為、自分で、しっかりとした意思を持って、再生計画に従った返済を
行う事ができる人で無い限り、個人の民事再生を行なったとしても、
途中で、返済ができなくなった場合には、個人の民事再生の再生計画が
取り消される場合があります。

これは、債務者が再生計画の通りに実行しなかった場合には、債権者の申立が
あれば、裁判所が再生計画の取り消しの決定を下す事ができる為です。



このようになる可能性がありますので、もしも、債権者からの取り立てから
逃れたいと思って、とりあえず個人の民事再生をしようと思うような気持ちでは、
将来的に、再生計画の実施が難しいことになる可能性もありますので、
結果的に、個人の民事再生を行なった意味がなくなります。

このような点を踏まえて、個人の民事再生を行なう場合には、
再生計画の実行をするという、しっかりとした意思と決断、継続力が
必要になります。



今後、再生計画の通りに行なう事が難しいと感じている人の場合には、
自己破産を行なう方法にして、人生を再スタートさせた方が良いかも
しれません。








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2007年06月18日 17:29