民事再生(個人)の参考情報

通常の民事再生と個人の民事再生の違い


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通常の民事再生と個人の民事再生の違い


ここでは、通常の民事再生個人の民事再生の違いについて見て行きたいと思います。
通常の民事再生については、会社によく利用されている制度ですが、決して会社だけの
為に作成された制度ではありません。


しかし、通常の民事再生は、個人が利用するには、手続きが厳格であったり、
必要となる金額が高額になる為、あまり利用される事がありませんでした。
この為、個人の人でも利用し易いように、個人の民事再生が行なえるように
2001年4月1日に法律が新しく出来ました。


ここでは、この個人の民事再生と通常の民事再生の違いについて見て行きたいと思います。
なお、個人の民事再生については、複数の制度になっているため、ここでは、
共通している点のみを紹介しています。

個人の民事再生については、個人の民事再生の紹介ページで詳しく紹介したいと思います。




民事再生の申立が行なえる人


【通常の民事再生の場合】

債権者、債務者ともに民事再生の申立を行なう事が出来ます。


【個人の民事再生の場合】

債務者のみが民事再生の申立を行なう事が出来ます。




予納金について


予納金とは、裁判所に申立を行なった時に、手数料以外に、裁判所が必要とする
費用を申立を行なう人が支払う事になるお金のことです。

【通常の民事再生の場合】

比較的に高額になる事が多いです。


【個人の民事再生の場合】

比較的に低額になっています。




民事再生の手続きを行なう機関


【通常の民事再生の場合】

裁判所により選任された監督委員が行なう事になります。


【個人の民事再生の場合】

裁判所により選任された個人再生委員が行う事になります。
しかし、裁判所は、個人再生委員を必ず選任する必要はありません。




弁済期間


【通常の民事再生の場合】

弁済期間は、原則として10年以内となっています。


【個人の民事再生の場合】

弁済期間は、原則として3年となっていますが、
最長で5年以内となっています。




ハードシップ免責


【通常の民事再生の場合】

ハードシップ免責は、ありません。


【個人の民事再生の場合】

ハードシップ免責があります。






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2008年05月27日 17:44