民事再生(通常)の方法と手順

民事再生を行なう場合のスケジュール


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民事再生を行なう場合のスケジュール


ここでは、民事再生の申立を行なった後の流れを説明しておきたいと思います。
民事再生を行なう為には、下記のようなスケジュールで進んでいきます。



民事再生を行なう場合のスケジュール


民事再生を行なう場合のスケジュールの流れば、下記のようになっています。

1、民事再生の申立、予納金の納付
  ↓↓↓↓
2、監督委員の選任と保全処分の命令
  ↓↓↓↓
3、第1回打ち合わせ
  ↓↓↓↓
4、債権届出期限
  ↓↓↓↓
5、再生の計画案の提出
  ↓↓↓↓
6、認否所提出期限
  ↓↓↓↓
7、計画案期限
  ↓↓↓↓
8、打ち合わせ
  ↓↓↓↓
9、債権者集会


民事再生を行なっていくに当たり、裁判所のスケジュールになります。




【1、民事再生の申立、予納金の納付】


民事再生の申立と予納金のお金を支払います。
一般的に、実際に民事再生の申立を行なう前に、裁判所に対して、
民事再生についての相談を行なっておく事が多いです。




【2、監督委員の選任と保全処分の命令】

民事再生の申立と予納金の納付を行なって当日から2日程度で、
監督委員の選任と保全処分の命令が行なわれます。

これらが、当日に行なう事が可能であるのは、民事再生の申立を行なう前に
申込の受け付け相談をしておく事が一般的である為です。



【3、第1回打ち合わせ】


民事再生の申立を行なった後に、2週間程度経った後に、民事再生を行なうか
どうかの判断が行なわれます。ここで、OKをという判断がくだれば、
民事再生の処理をスタートさせる事になります。




【4、債権届出期限】


民事再生の申立を行なってから6週間程度を期限として、債権届出期限を設定します。
この債権届出期限までに、債権者がみずから、債権額を届け出る必要があります。




【5、再生の計画案の提出】


民事再生の申立を行なってから、2ヵ月程度を期限として、債務者側から
再生計画の草案を提出する事になります。

この再生計画案の草案を提出する期限と同じくらいの期限で、
 ・財産評定書
 ・報告書
の提出も行う事になります。




【6、認否所提出期限】


民事再生の申立から9週間以内に、債権者から提出されてた「債権届出」
に対する認否書を裁判所に提出する事になります。




【7、計画案期限】


民事再生の申立を行なってから3ヶ月程度で、会社の再生案の最終案を
提出する必要があります。




【8、打ち合わせ】


民事再生の申立を行なってから3ヶ月程度で、会社の再生案の最終案を提出しますが、
この提出した再生案に対して、監督委員が1週間程度で、意見書を裁判所に提出
する事になります。




【9、債権者集会】


民事再生の申立を行なってから5ヶ月程度が経過した後に、債権者集会が開かれます。
この債権者集会は、再生案の最終案とその再生案に対する監督委員の意見を元に
裁判所が債権者集会の招集を決定します。
ここで開かれた債権者集会で、再生計画の認否決定が行なわれます。



民事再生を行なう場合の流れは、このようになります。
なお、民事再生手続きが開始すると早いスピードで進行していく事になりますので、
民事再生の申立を行なう前から再生計画を準備しておく事をオススメします。





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2007年06月18日 18:39