民事再生(通常)の方法と手順

民事再生の債権者説明会


スポンサーリンク


民事再生の債権者説明会


民事再生を行なう事で、債権者に対する影響が出てしまいます。
それは、やはり、今まで大丈夫な会社と思って取引をしていたのに、
いきなり民事再生を行なったという事を知ると、取り行き先は、
不安に思う事があると思います。

この為、民事再生の申立を行なった後に、出来るだけ早く
債権者説明会を行なう必要があります。

これは、債権者説明会を行なう事で、債権者に民事再生を行うに至った経緯や
財務や業務に関しての説明を行う必要があります。
また、同時に民事再生の進行状況も説明しておく必要もあります。




債権者説明会の為の準備


民事再生の申立を行い、裁判所に民事再生が受理されたら出来るだけ早く、
債権者説明会を行なう必要があります。

この為、民事再生の申立を行なう前から、債権者説明会の準備をしておく必要があります。
民事再生の申立を行い、受理されてから準備をしていたのでは遅いです。

民事再生の申立を行なう前に、債権者に対して、「債権者説明会のお知らせ」の
情報を郵送できるようにしておく必要があります。
つまり、債権者に対して、封筒に宛名や住所を印刷して、「債権者説明会のお知らせ」などの
情報を封入して、すぐに郵送できるまでの準備をしておく必要があります。




債権者説明会で行なう事


債権者説明会を行なう場合には、
 ・代表取締役社長
 ・申立の代理人の弁護士
が参加するのが普通です。

もし、可能であれば、監督委員に選任された弁護士も参加してもらい、
中立的な立場から債権者に説明をしてもらう方が良いと思います。

債権者説明会を行なう時は、まずは、代表取締役社長の挨拶から行なう事になります。
代表取締役社長の挨拶は、債権者説明会の正念場になりますが、
基本的に代表取締役社長が行なうのはお詫びになります。

その後、民事再生の申立の代理人である弁護士から事情説明を
行なってもらう事になります。




債権者説明会の注意点


債権者説明会を行なうと、債権者から色々な質問が出てくると思います。
このような質問がきた場合の注意点としては、現段階では、どのようになるか
分からない部分も多いので、約束はしない事です。

また、法律に関連する内容の質問をされた場合には、社長が自分で答えずに、
弁護士に任せる必要があります。

ここで、変に約束をしたり、法律的に間違った解答をした場合には、
後々、困ったことになる可能性も出てくる可能性がありますので、
十分注意しておきましょう。




債権者説明会の終了後


債権者説明会が終了した後には、債権者説明会の内容をまとめて、
裁判所に対して報告書を提出しておく必要があります。





・スポンサーリンク

2008年04月11日 01:40